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ひとりのクリスマス 〜再会〜
作詞 最恋守☆
互いに愛し合っていたのに 運命は残酷で
繋いだ ボクら2人の手を 
無理やり ほどいて・・・
当たり前のように 隣にいてくれた
暖かな君の笑顔が もう見れないなんて・・・

どこまでも走り続けて 君を探した日々
どこまでも走り続けて 君を求めた日々

かけがえのない 誰よりも愛しい君を
この世界から失ってしまってから
ボクは 行くべき道も 見失って
生きていく術すら 無くしそうで・・・

街を歩く ボクの頭が 白く染められていく
君を失ってから もう半年 季節は冬に・・・

恋人たちが街を 2人寄り添いながら歩く
幸せそうに 笑顔を浮かべ
キレイに装飾された 街並を
今この世界は クリスマス
ボクは ひとり 寂しいベンチに腰掛け
置いてきぼりを くらってる・・・

どこまでも夢を見続け 君と歩めた日々
どこまでも君を見続け 共に歩めた日々

かけがえのない 誰よりも愛しい君を
この世界から失ってしまってから
ボクは 人を信じることが 出来なくて
生きていく糧すら なくしそうで・・・

街に佇む ボクの手には もう暖かな君の手はなく
君を失った日々を 悔やみ 嘆いて・・・

恋人たちが街を 2人寄り添いながら歩く
幸せそうに 笑顔を浮かべ
キレイに装飾された 街並みを
今この世界で ボクだけが
悲しく立ち止まって ひとり 想い
人の波に 逆らっている・・・

人波にはじき出されて またひとりベンチに腰掛け
悔やんでも 悔やみきれない 君を失った日々を思う

手を組み うつむき 考え込んでいたら いつのまにか
ボクの隣には 誰かが 座っていて

「久しぶりだね?」なつかしい言葉に 胸がざわめく

もう二度と再会できないと そう思っていた二人

白い雪が舞う 聖夜の街の中で 運命からの

ささやかな 2人へのクリスマスプレゼント

そして ボクは改めて誓う

もう二度と 君の手を 離さないと・・・

恋人たちが街を 2人寄り添いながら歩く
幸せそうに 笑顔を浮かべ
キレイに装飾された 街並みを
今この世界に ボクたちも
2人 共に 手を強く握り合って
このホワイトクリスマスの街の中を
静かに 互いを 確かめるように
寄り添い 歩いていく・・・

人波のなか 急に立ち止まる 一人の男性

頭には 白く 積もった 雪が・・・

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歌詞タイトル ひとりのクリスマス 〜再会〜
公開日 2007/12/16
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ
コメント もうじきクリスマスということで・・・。
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