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包み込む
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作詞 polca cat. |
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何年も前から
心に開いていた若葉がある
きっともっと前から
埋まっていた種だった
小さな 花が 咲きました
あなたの笑顔と 声と 仕草の水で
でも。
とうに勝ち目のない恋だから
摘み取ってしまおうか
育てようか
わたし 悩んでます。
いつも。
あなたの言葉は優しくて
声はさらに優しくて
心も体も包みこんでいってしまいます
すべてを包み込んでしまいます
笑いかけるとき
その薄い瞳の色が眩しくて
くらくら くらくらと
揺れてしまう
気づいてるなら。
お見通しなら、ねぇ。
どうか離れていって
もう わたしは ダメみたい・・・
揺れているのは
会える日だけじゃない
会えない日も だから。
あなたの笑顔に 声に 照らされて
小さな 花が 咲きました
でも、行く先の見えた恋だから
摘み取ってしまおうか
育てようか
わたし 悩んでます。
思い出せば
その腕に
その肌に
指先に触れたい
願ってしまうから・・・
音楽で耳をふさぎ
目をつむりながら
どうにか 押し込めています
包み込むあなたの
その言葉 声 瞳
忘れるように。
くらくら 揺れる
足元 想い すべて・・・
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