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RACE
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作詞 polca cat. |
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どうにもならない
恋がひとつ始まった
隣りで見てるだけじゃ
満足できそうもない
気付いてしまった時から
色づき始める世界
あなたなしじゃ もう
何もかもが 霞んでいく
特別な感情に 火がともる
またあのときのように
諦めのため息で
吹き消したくない
知らない誰かに
あなた奪われる 夢をみる
現実では今日も
笑いかけてくれるのに
追いかける姿勢見せても
見てみぬ振りするのね
分かっていたはずじゃない
何もかもが 決まってたこと
届かない 存在を
手に入れたときから
何かが音を立てて
崩れていった
呼びかけて 振り向いて
その たった一秒さえ
どうにも
ときめきが止まらない
強がってるけど
電話口で ただ
泣きごといってる 夜もある
消え入りそうな 恋の形
でもはっきりと
熱さをます 鼓動
叶わぬと分かってても
求め続けるのは
あなたの その曖昧な
優しさのせい
どんなに どんなに
手を伸ばしたとしても
いつも少し先を行く背中
――抱きしめたい
特別な感情が 空回り始める
もう傷ついたっていいから
手に入れたい
その広い腕の中
求めて続けているの
たった一度きりだとしても
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