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キンモクセイ
作詞 polca cat.
笹の葉揺れる公園を 

並んで歩いたのはいつのこと

肌寄せ温度を確かめ合った


木の葉が作り出すメロディーを

聴いたのは秋のこと

あなたは私の腕の中で

眠る子供のようで


ねぇ知らぬうちに

距離が開いていて 手も届くなっていたけど

戻らないと知っていたら

もっと記憶をつなぎとめておいたのに

このこころ。

いま隙間風が吹く・・・


ひとり吸い込む 寂しいキンモクセイ

あなたも どこかで嗅ぐのでしょうか


秋の空は 女心のよう

誰のついた嘘だったのでしょうか・・・。

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歌詞タイトル キンモクセイ
公開日 2007/10/13
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ
コメント キンモクセイの香りが街をつつんでいます
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