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迷い人
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| 作詞 polca cat. |
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駅を出た 電車が坂道を登る
目に写る景色は青く
つり革と共に揺れる 僕の膨らんだ不安
誰か教えて どこに出口があるのか
時に立ち止まって たまに走って
ようやくここまで来たのに
こんなところで道を見失った
「夢なんて見なければ良かった」
そんな独り言のような唄
あの頃 物心がついた頃から
僕に世界は広すぎて
多すぎる選択肢に 答えを見つけられない
誰か教えて こっちの道は正しいのか
時に迷って ひどく苦しんで
ようやくここまで来たのに
今になって あの分かれ道をおもう
「本当にこっちで良かった？」
そんな泣き言のような唄
何度もはまる 落とし穴
先を見ていれば気づくのに
僕の目は今しかないと焦っている
あの暗闇には戻りたくないんだ
霧の先にある 小さな光を探して・・・
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