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夕闇に君の声
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作詞 polca cat. |
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日暮れは切ない気持ち
今日という命が
最後の声をあげ燃えているようだ
どこからか学生の声
寂しさを紛らわすよう高く響いて
あの頃の空気がぼんやりと包む
そして夕闇に浮かべるのは
君の寂しそうな笑顔
会えない間に距離が広がって
もう届かないところまでいってしまった
約束しなくても会えた日々
すべてが特別だったのに
伝えたかった言葉が胸につもる
いつもこんな私のままでも
許してくれた
その気持ち、忘れていたよ
生きてるだけで奇跡なのに
なぜそれ以上を求めるのだろう
気づけば濃紺に染まった空
一番星が光った
一番になれなくても
少し自分が好きになったよ
星が微笑むように瞬いた
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