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縫う
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作詞 polca cat. |
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芯まで冷えそうな寒さ
爪先立って風呂に入れば
思い出すのは小さな綻びばかり
何かを疑いだすと
あれもこれもと顔を出す
大人だってやっぱり寂しいよ
あんなに楽しかった日々を
簡単に忘れてしまうのに
失敗はいつまでも消えていかない
鏡にうつるありのままの姿
着飾らない人間であれたらな
しあわせな人はきっと
自分を大切に出来る人だろう
食べて寝て日の光を浴びたなら
景色も違って見えるはずだ
この弱さも恐がりな心も
認めれるだけ成長したのだろう
人は間違った分だけ
負けた分だけ 深さを増す
面白い人間になってやろうじゃないか
諦めの悪い
バカな自分のままで生きてやる
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