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作詞 polca cat.
ひとつ開くと次々開く
悲しみつまった過去の扉

瞳がにじみはじめても
その手をとめられない

あの日の私も目を伏せて
苦しめるのはいつも
こうありたいという姿だ

ここまで続く階段を
降りたか登ったか分からぬほど
歩きつづけて今も
古い鍵を捨てられずに

苦しみに目を向けて
笑って過ごした日を忘れてしまう
後悔しながら
痛みを思い出す悪い癖

こんな癖を笑って許す優しさに
慣れてしまう方が怖いのに
こんなにも許されてきたのに

幸せを知るため
ここまで苦しんだんだ
幸せの意味を知るために

もう十分苦しんだよと
背中をさすってくれるあなた
もう許そう 扉の鍵を投げ捨てた

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公開日 2020/03/26
ジャンル その他
カテゴリ その他
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