|
|
|
季節が変わるとき
|
作詞 polca cat. |
|
纏う空気ごと落ちていくわ
この世界に輝く埃のように
夜が明けるまで
抱きしめあって
朝が来るのも気づかなくて
時間は私たちを忘れていったみたいに
夢から覚めて涙がこぼれた
やっぱりこの世界に置いてかれたんだ
目覚ましの音は今日も優しくない
湿気を含んだ風が
私のスカートをめくる
サンダルの季節もそろそろ終わりかな
ちょっとずつ思い出す時間も減って
ちょっとずつ気持ちも減って
いつか心をさらうように
あたらしい誰かがあらわれるのかな
終わりって呆気ないね
はじまりも突然だったけど
きっとこんな風に思うのは
君の好きな季節だから
こんなに綺麗な季節だから
|
|
|