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あいいろ
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| 作詞 polca cat. |
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灰色の煙をかき分けてきた
きれいな水色だったのに
いまは藍色になったの
重ねてく出来事は私を弱くさせた
扉を開けて
思い描いた私は居なかった
ベッドで丸くなり 手のひらの世界を眺める
ただざわめきが怖くて仕方ない
ここにないものを 手を離したものを
まだあの痛みのまま忘れずにいる
大切なひとは失ってから気づくんだね
涙も 汚さも 淀みも
浴びて浴びて 濁ってしまっても
まだ無くせないものがある
心の奥のかすかなきらめき
その輝きは私を誘って
ときどきの喜びをもってくる
だからまだ未来を信じてる
今がすべてだって決めたら
きっと私は真っ黒になるだろう
明日は分からないんだよ
神様と仏しかしらない
私を忘れていった 誰かにも
繋がる道があるかもしれない
手を離したあの友達に
また会える明日があるかもしれない
だから私は忘れない
たとえ私が誰かの忘れ物でも
私は藍色 あいの色
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