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作詞 polca cat.
冬がくるたび 体の熱を感じる

手袋なくした帰り道 吐息で暖める指の先

私が持ってるいじわるさ

ひとりごとにもならない寂しさ

ふわふわ 空へ消えていく


あの子が正しさを振りかざすとことか

あの子が悪気もなくだれかを噂するとことか

いつも胸にあるのは違和感で

40個の椅子の上に 40個の考えがあって

どうしてそれを同じ方向にむかせるのだろうと

とりとめもないあやとり

絡まって手を着けないまま

足下の猫はにゃーと鳴いてすり寄って

これくらい素直でいれたら 自由を感じられるのかも

私の羽は閉じたまま


夕日はやけにピンク色を帯びていて

何かが生まれそうな

寂しいけど熱い何かの色だ


私のあやとりがほどけたとき

もっとこの世界を飛べるかな?

自由の空を寂しさや違和感忘れて飛べるかな?

おとなって今より大きい何かだ

分からない扉の向こうを

ただ信じてる

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公開日 2018/01/17
ジャンル その他
カテゴリ その他
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