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cut
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作詞 polca cat. |
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あなたは何をしってるの
この虚しさのひとかけらも見やしないのに
空気をさくように 言葉を突き出した
夜露が窓を濡らす
街灯の光がゆがむ
誰も居なくなった寝室は
私の泣き声を跳ね返す
優しさは行方をなくしたようだ
私以外になりたい
こんなにバツばかりつけて
どこに安心すればいいの
寂しい心も飲み込んだひとことも
夜は冷たく見つめる
あなたが知らない
私の汚さも
あなたが知ってる
私の弱さも
意味をなくした
あなたが笑う明日すら
私の目には映らない
拳は弱々しく 空を切った
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