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あたりまえを
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作詞 polca cat. |
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ミルクティーに、さとうを2杯
かきまぜる手を止める
あなたもまた孤独だったと
ラジオから流れる歌に思い出す
私がひとりでいるとき
世界は受け入れてはくれない
なんだそのスカートは
なんだそのたるんだ歩き方はと
たくさんの矢印が突き刺さる
大人になれば
当たり前が増えてくね
パートナーがいて子供が居て
それでようやく当たり前のフレームにはまれる
20代後半
ようやく見つけた
私らしさ
それを片手で崩しにかかるんだ
まるで何も悪いことしてないように
あなたは本当に当たり前のフレームに入れてますか?
誰かが無邪気に品評しても
笑顔で壁に飾っていれますか?
私が嫌いなら
笑えばいいさ
どうせ足らないものを数えたほうが早いんだ
ならいっそ、
このフレームを壊して
私は私で居たいんだと
孤独も不足も、あるからこそ私なんだと
胸を張って、自由にあるいてみせる
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