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戦士の水
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作詞 polca cat. |
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グラウンドから聞こえる少年たちの声
体の底から聞こえる声は
なににも挑まない私の心をつつく
平凡が幸せだとそう思ってた
でも本当は秀でた才能に振り回される
そんな人生を歩みたいのだと
戦わないひとに誰かを批判できる強さはない
いつも心の底で私にはそんな権利がないのだと
弱腰の剣は確信を突き刺さない
誰かより強い武器を持ちたい
でもそれはこの年までなににも立ち向かわない、
私には与えられないのだと
グラウンドの少年にすら敵わない自分を嘆いた
せめて神様、戦う人に癒しを与えられる
言葉や行動を起こせる力をください
水飲み場のような、
安らぐ場所にわたしをお使いください。
戦士に旗を振って応援できる、
そんな私にいつかなりたい
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