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海の底
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作詞 polca cat. |
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鈍い音を立てて私の未来は床に落ちた
不幸せの波は手を止めない
理解するのはあなたが私など見ていないこと
同じくらい、
私だってあなたのためなど何もしたくないこと
いびつな愛はしあわせの型にはまらなかった
誰かに話してどうなるわけでもないから
私は気持ちに鍵をかけよう
終わってゆくなら、
いっそのこと私ごとなくなればいい
もう何かに期待したり、
やわらかい幸せに一喜一憂はできない
いっそのこと この動かない心ごと
海に落ちて
泳ぐこともあきらめ
息が苦しくて
もがくうち 人間じゃないものになりたい
何かに期待するのはつかれた
爪を立てた言葉でかきむしられるのももう嫌なのよ
わたしまるごと、
海に落ちて 海に落ちて
お願いだからもう、
そのうちのおまじないはふりかけないで
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