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色がない
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作詞 polca cat. |
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澱みの中で君をみる
心押し殺すように下を向く
今日もかける言葉を探してる
夜はすべてが色をなくすから
痛みが少し収まるの
だけどほんとうは、ほんとうは…泣いていい?
さびしいさびしい想いは ふたりでいても同じなのね
かよわない気持ちを嘆いて
小指につながった糸すら見えない
あの鐘の音を忘れてしまった
白い白い色をまとったあの朝の光すら
声が聞きたくて同じ話ばかりする
悪口なんかいいたくないけど
君はいつもあの人の話には耳を傾けるから
だからね、私 どんどん嫌な人間になってく
今日一日の出来事なんて君は聞きたくないよね
喜ぶ顔がみたくて 作ったご飯の話とか
だんだん色をなくしてくのかな
帰りを待つ私は こんなに君の話が聞きたいのに
夜は街が音をなくすから
心が少し収まるの
だけどほんとうは、ほんとうは…君の声が聞きたい
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