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愚かに
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作詞 polca cat. |
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朽ちた
そういうんがちょうどいい言葉だろ
誰かに当てつけてやろうか
この怒りを さぁさぁさぁ
恋なんて何年もしてなかったのに
両手ですくった気持ちが
きれいな色してて
あぁ こういうのに浸るのが
温かいっていうんだってさ
でも もう 切り裂いてしまった みずから
自分が裏切った人の顔
何個も思い出して
あぁ なんて汚いんだこの心は
みんなが流した血の涙で染まってる
そう 遅すぎる気づき
期待したあの子の顔を
思い出すたび
絶望したあの子の姿を
思い出すたび
自分の残酷さに
心が朽ちたと思った
今は明日の光が来ないよう
願うんだ
瞼閉じて 涙があふれるんだ
どこか行きたい どこかへ消えたいって
馬鹿だ
そんな生ぬるさ 当てはまらない
もっと愚かな表現はないかって
自分の気持ちを さぁ さぁ さぁ
置いてけよ
優しさなんて
空に召される前に
置いてけよ
自分には汚いものがちょうどいい
置いてけよ 置いてけよ
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