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共鳴体
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作詞 polca cat. |
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この現象を
共鳴 君はそう呼んだ
僕が笑えば 君も笑う
君が泣けば 僕も泣く
僕らは共鳴体
君が泣いたとき 僕が笑って
頭をなでれば
二人の感情が不協和音を上げながらも
だんだんひとつの音符に重なる
同じところを見つけたから
僕らは惹かれあったんだよ
ケンカした日も
すれ違う価値観も
共鳴するところがあるから
ちゃんと着地点を見つけられる
君がため息をつけば 僕もため息が出る
僕があくびをすれば 君もあくびをする
響きあう ぼくらは共鳴体
同じだよきっと おんなじだ
流れる血の温度が違おうと
細胞が違おうと
だってこんなにも落ち着くのは
同じだからだろう。
同じだからこんなに惹かれあう
重なり合う 共鳴体
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