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けだるい光
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作詞 polca cat. |
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街の縁を照らすように 太陽がのぼる
まぶしい光に包まれて
冷たい心がチクリと痛む。
いつあの新鮮な気持ちを失ったのだろう?
内面と内面のぶつかり合い
心は悲鳴を上げて疲れ果て
足りないものばかり数えてる
いつの間にか、空など眺めずに
新しい一日の訪れなど気にも留めずに
ねぇ。この道はどこに続いてるの?
幸せの鐘?涙のうず?
手を引くあなたが見えないよ
そんなに急いだら 離れてしまう
あの場所でうずくまってる私を置いて行かないで
過去は甘く揺らめいて
いたずらな誘いに けだるさが包み込んでいく
でもこの感覚に慣れないよう、
無理して強がるの
私なら大丈夫、私なら大丈夫って。
腫れた瞼に差し込む光が痛くて
でも何かを思い出そうと また見つめている
あの日にはもう戻れないと分かっているから
重たい体を目覚めさせるように
繋いだ右手が強く引っ張った
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