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走る。
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作詞 polca cat. |
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走り去っていく景色に
君という存在を見つけた
春のように柔らかく
夏のように鮮やかな
秋のように涼やかで
冬のように荒々しい
走りつかれた僕は
君のそばに腰をかける
目の前を走り去っていく時間
どこまでもどこまでも限りなく感じる
ここはスタートからどれほどの場所なんだろう
ここはゴールにはどれほど近い?
答えは空から見下ろす人々だけが知る
君はこう話をしてくれた
「道の長さを気にしてはいけないよ
どれほど走っても道は限りなく続く
でもどの道もあなたの道
だからたとえそこが行き止まりに感じても
またそこからスタートする事も出来る
ただ走る事よ 走って 走って 走りぬく事よ」
僕はまた走り出した
走って 走って
限りない地平線の向こうへ
また君を探しに
季節という君を探しに
走って 走って 走りぬく
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