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恋路の月花
作詞 鬼之子
「さようなら」と笑顔で言ったのは
多分貴方が最初で最後でしょうね
帰り道の河辺に咲く 君影草は
夕立に合わせて 歌を奏でる

本当はこんな結末を望んでいたわけない
君の影 絶えるまで 見詰めて
濡れた素肌 心でさえも
過ぎ去った恋煩いを罵る

黄昏の月の袂で咲いた
月花は一輪ずつ 剥落していく
それは脆い私の強がりを
消してくれる様に雨は頻る

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 恋路の月花
公開日 2007/05/18
ジャンル その他
カテゴリ その他
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