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妲妃暴虐
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作詞 鬼之子 |
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淫猥な面影で巨魁を絆す
其の魅惑は淫水と共に淫声を挙げる
餓鬼阿弥(がきあみ)が蔓延(はびこ)りて
吾子(あこ)の躯(からだ)を食みて
家畜は涅(くり)の檻で毎夜 淫具に穿される
浮子(うき)に成りし 佳人の顔(かんばせ)は
腐り爛れ 稚児に拉致(つれ)られ
我は残酷な鬼姫で有りて
砕けた我楽多(がらくた)は塵芥(ごみ)と成りて
惨くはない 畜生道は輪廻の様に
逃げる 逃げるの堂々巡り
手繰り寄せるは王の精液で
誘い寄せるは我の子宮で
産まれし忌み子は間引かれようと
仄暗い地の獄で我を嗤う
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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