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OYABAKA QUEST
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作詞 サンガ |
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愛する妻に叩き起こされ
さぁ始まるぞ 勇者【せんせい】の旅
職員室に辿り着いたら
あぁ現れた 校長【おうさま】の声
「父母参観 頑張ッテクダサイネ。」
あぁついに……この時が来たか!
どんな魔法も効かぬモンスター=親
ちょっと突付けば喰らうカウンター=死亡
だけど 不穏なBGM 背負って僕は走る
それが唯一 勇者の証
親【モンスター】があらわれた!
親のこうげき!
親は『理不尽な要求』の呪文をとなえた!
勇者に4274の精神的ダメージ!
勇者はたおれてしまった……
(「おぉ勇者よ。
死んでしまうとは なさけない。」)
セーブ地点からやり直そう
「さぁもう一度」 空元気で ほら
職員室に辿り着いたら
また現れた 校長の声
「父母参観 頑張ッテクダサイネ」
もういいや……どうにでもなれ!
どんな魔法も効かぬモンスター=親
こんな怒れる言葉をブースター=届け
常に 不穏なBGM 背負って僕は走る
それが唯一 勇者の証
親があらわれた!
勇者のこうげき!
勇者は『おそるおそる反論』の呪文をとなえた!
親の堪忍袋に3ダメージ!
親はなかまを呼んだ!
あぁ この緊張感……!
僕は 僕は 覚えがあるぞ!
こいつは……もしかして!!
教育委員会【だいまおう】があらわれた!
教育委員会のこうげき!
教育委員会は『クビにされてもいいの?』の呪文をとなえた!
勇者に5963の致命的なダメージ!
勇者はたおれてしまった……
(「おぉ勇者よ。
死んでしまうとは なさけない。」
「……そう思うんならお前がやれって」)
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