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伝家の宝刀
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| 作詞 サンガ |
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安全だけが取り柄な 僕の伝家の宝刀
ナイフみたいに小さくて だけどきっと鋭いと
言い聞かせてはブルーになった
右手で夢を掴んで
左手でねえ受け止めて
風が吹いたらさようなら
そんな恋に溺れて
笑って死ねたなら……
根暗な僕の恋愛 まるでそのアレみたいに
心の壁が遮って どこにも届かないんだ
考えるほどブルーになるね
右手で愛を描いて
左手でさあ追いかけろ
死んでしまえばお終いだ
焦る夜に恋して
勘違いするだけ……
壊してしまえば 言葉の棘が
群れで襲ってくる そんな気がして
躊躇いはいつでも 僕を巡ってる
右手で君を描いて
左手で今受け止める
夢で逢えても夢は夢
そんな日々に疲れて
腐っていくのかな……
右手に夢を掲げて
左手で明日に繋げよう
君に逢うまでさようなら
そんな嘘を信じて
過ごしてみようかな……
笑ってみようかな……
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