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六月の相合傘
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作詞 サンガ |
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雨が降るたび思い出す
六月のあの相合傘を
君にとっては忘れたくないメモリー
僕にとっては忘れたい あのメモリー
こっちとしては キラメキもトキメキもない
ただ僕は傘を 一本持っていて
そしたら雨に降られてて 困る君がいた だから
気の迷いだったんだ そう魔が差したんだ
ちょっとカッコつけて みたかっただけなんだ
君があんなに積極的だって知ってたら
あの日、相合傘なんてしなかったのに
押しに弱い僕も悪い
七月のあの告白以降
僕はとっても困ってて 曇り顔
君はとっても笑ってて にやけ顔
どっちにしても ユウウツやガッカリが待つ
なら僕が我慢 すればいいやだとか
偽善に酔った自己犠牲 発揮して我に帰る
気の迷いで付き合って もうキスもしちゃってさ
ずっとこのままだと もう引き返せないぞ
君はこんなに積極的なんだから きっと
僕ら、ジューンブライド真っ逆さまじゃね?
誰か僕に勇気をください
嘲笑うセールスマンでも 怪しい老婆でも何でもいいから
送り付けられた君の愛を クーリングオフさせてくれ
気の迷いで付き合った 魔が差してキスもした
「サイテー」の称号 貰う覚悟もできた
僕への愛が暴徒化するその前に 早く
あの日、相合傘なんてしたばっかりに
気の迷いだったんだ そう魔が差したんだ
ちょっとカッコつけて みたかっただけなんだ
君があんなに積極的だって知ってたら
あの日、相合傘なんてしなかったのに
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