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夕暮れとうたうたい
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作詞 坂下ゆめ |
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見慣れた街の向こう側で
喧騒と一日の終わりが聴こえる
夕日は青色を焦がしながら
2つ分の影を照らした
買い物袋を下げた人が
横断歩道を急いで渡ってく
どんな幸せが待ってるのかな
僕らもそろそろ帰ろうか
ねぇ 誰しも きっと君にだって
色あせるものを感じる日は来るけど
その時歌う未来に 僕はいるかなぁ
「愛してる」の5文字から
何を繋いでいこうか一緒に
ケンカも孤独と眠る日もあるよ
同じリズムじゃなくてもいいんだ
物分かりのいい振りをして
全てが嫌になる時もあるけど
君と過ごしてると何だか
永遠も信じたくなって
ねぇ お互い 背負っているモノで
まだ上を向けない日があっても
歌い続けていたい 下手くそでも
「ありがとう」の5文字から
繋ぐ言葉が見つからなくて
字余りで区切れもないんだ
君は笑って聞いてくれるかな
「愛してる」の5文字から
何を繋いでいこうか僕ら
許しあえない領域があっても
同じリズムじゃなくてもいいんだ
好きなんだ 夕日に溶ける この今が
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