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息を止めて
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作詞 坂下ゆめ |
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もうこれで最後と見せかけて
何回目かなぁ 息を止めて
苦しくなって馴染んでく
結局死に損ないの僕です
数値や確率の話じゃなくて
もっと曖昧な ものでよくて
誰に笑われたっていい
そんな幸せに憧れてるんだ
気づけば持ってた 出来合いのしたたかさ
ねぇ捨てるタイミングを教えて
いつか無垢に描いていた夢は
未来でなく僕の姿を映して
後ろをついてきた 振り向けば
形も色も変わってたんだ
自分が選んできた道だから
不幸の先にも 光があって
どんな悩みも”ちっぽけ”と
そんな風に思えたらいいのに
マイナス思考を プライドが覆って
あぁ街は素敵に汚れてく
虚しくも支えあってこその世界
今僕の不器用な笑顔にも
見知らぬ誰かが 吐き出した
ため息が混ざってんだろう
いつか無垢に描いていた夢が
憧れの淵で消えていったって
みんな同じだって 思うことで
今日も生きてけそうな気がするよ
あぁ 息を止めて 息を止めて
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