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さよならを言う日
作詞 坂下ゆめ
憂うような雲が窓を覆って
濁った明かりが 君を照らす
不安げに指を絡ませる
やわらかな髪が 好きだった

甘い惰性に身を任せて僕ら
くたびれたソファーに 座ってさ
沈んでく日々をもう一度
取り戻すことが 出来たなら

そんな後悔ばかりだよ
最近 ずっと

答えは分かりきってるけど
割り切れるもんじゃないし
街を跳ねる しずくの音
苦し紛れの 愛の言葉も
ため息となり沈黙を濡らして


思い返せば何一つとして
形ある幸せ 残せてないや
君が目を細めるようにして
撫でていたあの ペアリングも

今は悲しい懐かしさ
たぶん きっと

寂しさ埋めあうだけに2人
出会ったって思えたなら
それはそれで 素敵だけど
そう割り切れる もんでもない
これがもう恋なんかじゃなくても


答えは分かりきってるけど
色あせてく過去の下で
雨が止む日 待ってるんだ
どうしょうもない 未練だけが
ため息となり沈黙をぬらして

答えは分かりきってるけど

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル さよならを言う日
公開日 2008/08/19
ジャンル その他
カテゴリ 失恋
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