|
 |
|
シンプル
|
| 作詞 ekuserugi |
|
みんなを一気に追い抜いて
追いついてくるまで僕は休む
そんな生き方をしていた
みんなのスピードがあがっていることも知らずに
次第についていくこともできなくなって
僕は足を止めてしまった
追いつくためのエネルギーはなかった
ガンバレの声援が聞こえることもなく
頑張るための理由も忘れてしまった
だから、僕はあきらめたのだ
そんなふがいなさを僕は社会のせいにした
生きがいや未来への希望はない
ただ、生きるだけ
ただ、死ぬのが恐いだけ
でも、少し休んで深呼吸したら
結局僕はいつもの日常が恋しくなってしまって
また走り出す
「そんな人間なんだ、俺は」
僕はわらう
|
|
|
