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長靴
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作詞 ekuserugi |
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僕の悩みなんか
きみと天秤にかければ
意味をなくしてしてしまう
それと同じように
人類と地球を天秤にかけて
どうして人類が優先されよう
だけど、
もし、
きみときみ以外の人類
どちらかを選択しなければならないならば
僕には答えは出ないだろう
だから、
人類と地球についても
答えはいまだにでないのだろう
先送りにして苦しむのは確実に僕の子孫だ
「私たちはまるで積乱雲みたいだね」
きみの飾らない表現に僕はふきだす
でも、
それもそうだと思った
たった100年で僕たちは子供たちの未来に
大きな水溜りをつくってしまったんだ
だからせめて、
次の世代に、
丈夫な長靴を
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