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冬の晴れた日
作詞 天川 悠希
あの日はとても晴れていて 少し肌寒かった
冬の訪れを感じさせてくれるような そんな日だった
毎日同じことを繰り返すだけで 何のために歩いているのか分らなくなっていた
夢と希望を見失いかけていた私の目の前に あなたは突然現れた
それは本当に偶然で あの日あの時あの場所にいなかったら
きっと 逢えていなかった
初めて会ったのに なぜか馴れ馴れしくて
心の中にすんなり入り込んできて 壁を簡単に乗り越えてしまって
驚くと同時に 温かい気持ちが胸に広がった
笑顔が湧き出てきて 時間が経つのを忘れるくらい 幸せだと感じた
晴れ渡る空の下で またあなたに会いたい
あの時と同じ気持ちで あの時と同じ笑顔で

あなたと過ごした時間は 本当にわずかだったけど
私の人生に大きな影響を与えた 尊い時間だった
前向きな考え方をしているあなたに惹かれて その澄んだ瞳に吸い込まれるように
まっすぐ前を向いて 私もあなたのように歩いていきたいと感じた
これはきっと運命で 神様が私自身を変えるために
チャンスをくれたんだ
あなたと一緒にいる 一瞬一瞬を大切にしたくて
話した内容も あなたの笑顔も 全ての出来事を忘れたくなくて
高鳴る鼓動と 優しい気持ちで 胸はいっぱいだった
私にとって兄のような存在で 気ままな猫のような性格だった
また一緒に笑ったり話したりできるといいのにな
あの時と同じ場所で あの時と同じ季節に

出会いの次は別れが来るってこと 分かってたはずなのに
胸が押しつぶされそうに 苦しくて
もうこの笑顔が見れないと思うと 辛くて寂しくて
でも最後は笑顔でさよならをした
今でも冬の晴れた日には 空を見上げてあなたのことを想う
この空の下のどこかで あなたは生きていて
今も笑顔で過ごしているのかな 幸せでいるのかなって
そうであってほしい 私にとってあなたはとても大切な人だから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 冬の晴れた日
公開日 2007/05/17
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 片思い
コメント 季節はずれですみません…。
憧れでもあり、恋でもあるような複雑な気持ち。想いは届かなかったけど、それでも私にとっては大切な日々でした。
天川 悠希さんの情報













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