|
|
|
廉価販売
|
作詞 月島四季 |
|
キャッチに化かされて
この人じゃないわ 船の上
灯りを燈しましょう
私の未来が光るように
誰より高く買って貰いたかった
最後は真夏のビアガーデン
売れ残らないように
両手に提げて帰るのは
あなたの夢だけかしら
屋上でひと休み
私も普通の人みたい
勢いで買ってしまった
あなたの愛なら早速捨てるわ
誰か外して襟の値下げ札
最後よ真夏の大バーゲン
人混み掻き分けて
通り過ぎる人興味はないわ
その手で触らないで
最後よ早く買って帰って
廉価販売の夜
要らないなら捨ててしまって
泣きながら 船の上
|
|
|