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この世から・・・
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作詞 ●殻虚● |
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もし この世から 僕が消えたとして
もし 明日から 僕が消えたとして
誰も どうってことなく 時間が流れる
そう あって欲しいと願う
彼女も 家族も 全てを含め
それは 少し寂しいけれど 安心して眠れそうだから
いつも通りの時間に ダイヤを乱すことなく
見慣れた電車が 駅に 来るように
毎年 同じ星座が 夜を彩るように
遺伝子の 羅列が いつまでも 続くように
僕と言う存在は 僕が認めてあげるから
君と言う存在は 君を彩るためだけにあっていい
小さな惑星の 小さな島国の ほんの一握りの 町で
君と会ったり アイツと語り明かしたり
不安や恐怖 喜びや希望 を与え合って
そんな かけがえの無い歴史 僕の歴史
ちっぽけな ちっぽけな 僕の歴史
終わりを 迎えるなら 希望や夢なんて大それたモンじゃなく
平穏が皆に 続くように ・・・ 僕の死は そうあって 欲しいと願う
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