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●蔓延●
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作詞 ●殻虚● |
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皆 同じ顔 揃いも揃って 同じ声
気味が悪いと 毒づいたところで
正しさの定義は 定まらないままだから
言の葉が 舞う 言の葉は 舞う
自由奔放のように 不自由な籠の中
繰り返される 社交辞令は まるで宗教のようさ
壊したいなら 去るべきで
届かない声は 枯れていくばかり
それでも 反旗を翻すように
歌にならない唄を 歌い続けるなら
不安を超えて 意思を曲げないなら
この 言の葉は 少しは意味を 持つのだろうか
古き良き時代 終わりを拒むのは あまりに滑稽なのだろう
昔の自分が 笑うのは 僕
皆 同じ愛 揃いも揃って 同じ詩
君が悪いと 嘲笑ったところで
多数決の結果は 蟻の群れがたかる飴
言の葉が 散る 言の葉が 散る
飛散して消えるね 意味ありげな共感だけさ
繰り返される 社交辞令は まるで宗教のようさ
壊したいなら 去るべきで
届かない声は 消えていくばかり
それでも 因果を掘り返すように
好きになれない詩を 拒み続けるなら
孤独を超えて 意味を貪るなら
この 言の葉は 少しは答えに 近づくだろうか
それとも 調和と交じり合うように
どこかで見たような詩を 歌えるようになれば
無意味を超えて 結果を求めては
この 存在を 舐め合うように 癒し合うのか
それでも 反旗を翻すように
歌にならない唄を 歌い続けるなら
不安を超えて 意思を曲げないなら
この 言の葉は 少しは意味を 持つのだろうか
古き良き時代 終わりを拒むのは あまりに滑稽なのだろう
昔の自分が 笑うのは 僕なのだから―――。
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