|
|
|
漫然たる善行 for answer
|
作詞 ●殻虚● |
|
振りかざした 刃物 守るため? 傷つけるため?
深く押し込まれて 吹き出る飛沫に
顔を歪めるのは 平和呆けした猿の脳
自らの判断も ままならない 飽和した思考が
「自らの正義」を 「世界の正義」と信じてる
誰から学んだかも 覚えていない
結果だけしか 知りもしない
振りかざす 刃物は 容易く
他人の皮膚に 埋もれていくというのに・・・
体裁を 気にするならそう 正解かもね
投げかけた 言葉 守るため? 守られるため?
深く捻じ込まれて 漏れ出る呻きに
顔が呆けているのは 結果しか知らぬその結果
自らの信念も ままならない 漠然とした意思が
「自らの常識」を 「世界の常識」と論じてる
当たり前のように 謳っているけれど
真実などには 興味も無い
漫然たる 善行は 容易く
他人の心を 引き裂いていくというのに・・・
問い掛けは 答える為にそう 存在してるのに
自らの答えも 曖昧なまま 中身の無い結果が
「自らの思考」と 「他人の思想」を混合させる
宗教の信者と 何も大差なく
自己満足しか 興味が無い
信者たちの 妄想は 容易く
他人の存在を 拒絶しているのも知らずに・・・
体裁を 気にするならそう 正解かもね
「中身の無い結果に 揺らぎが無いのは
何も考えていない 証拠だと言うのに。」
|
|
|