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虚像の裏側
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| 作詞 ●殻虚● |
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走る時代を 横目
流れる雲が それを追っている
蚊帳の外 まるで 現実もテレヴィジョン
全ての人に為に 何て 口が裂けても言えなくて
何処かで 誰か 泣いていたって
この僕は 泣けなくて
全てのことが 外界で 巡っている感覚
この人生を実らせよう 誰の為？ 自らの為に
真実を紡ごう 本当の意味を連れて
現実の虚像 財や地位や愛
真実の「生」は そんな名前じゃないことを知ろう
止まる時針を 横目
明けない朝が 星を輝かす
蚊帳の外 まるで 人生も第三者
自分の為だけに 何て 君に伝えるのは怖くて
何処かで 君が 傷付いたって
この僕は 気付けなくて
全てのことは 外界で 変わっていく感覚
この人生を産み落とそう 誰の為？ 自らの為
哀楽を紡ごう 本当の意思を連れて
逃げ場所と偽装 財や地位や愛
真実の「死」には それじゃあ出会えないと知ろう
魂のランクが また 下がる前に
埋め合わせた 虚像に 侵される前に
くすんだ 生命が 枯渇する前に
誰の為なんて言い訳を 捨てて
誰の所為なんて逃げ場所を 絶って
残った君は どんなだろう？
自らを 放ってみせるのさ
時間 財 地位 愛 絆 夢 自由
その名前すら捨てて 概念を消し去ったら・・・
その人生を実らせよう 誰の為？ 自らの為に
真実を紡ごう 本当の意味を連れて
現実の虚像 財や地位や愛
真実の「生」は そんな名前じゃないことを知ろう
真実の「死」には それじゃあ出会えないと知ろう・・・
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