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浮遊点
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作詞 ●殻虚● |
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さようなら 全てへ
「愛おしさ 悲しさ 優しさ 辛さ」
幾度もの日常が 繰り返し 揺り返し
何時だって 孤独だった唄 それが 僕の唄
太陽に照らされて 出来た影
見上げて 妬ましく思ったり
見上げて 羨ましく思ったり
到底 辿り着けないね
相当 大事なものが欠けてるみたい
ベルリンの壁 作ったのは僕自身
埃まみれの プライド
打算づいた 終止符
浮遊点と 見つからない 答え
探し当てた また 探し当てた
暗いトコ 汚いトコ 嘘 嘘 嘘 キリがないね
太陽を見てれば 眩しさに誘われて
笑う木々とも話せたし 歌う風とも語れたのだろう
でも 影だから 日に当たると 消えてしまう
だから 怯えて 鏡越しに見てる
だから こんなに 歪んで見えるの?
さようなら 全てへ
何時だって 僕が孤独にして そして 消える唄
悲しみの 浮遊点
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