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TRUE
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作詞 ●殻虚● |
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金は無かった 構わなかった
毎日 奇人と踊った
また 俺も奇人だった
一向に 構わなかった それで
生半可に地位なんてもの 手に入れたから
こんなにも 下らない幻想に惑うのか
雲は 流れてる 俺は 眺めてる
手の中は 空っぽで 意味なんて 皆無で
はしゃぐ 火の周り 夢現 これもまた 現
虹は 架かっているか あなたの目にも
僕の目に映っている 虹 本当は架かっていないのかも
世界が丸い なんて 僕は信じないけどね
自由は歌う 孤独の詩 別に大差ない 人々の詩
星は輝く 夜空に きらきらと
目を瞑れば 真っ暗で 雲ひとつ無い
戻りたい 戻れない アルバム
開くだけ 無駄だって つらいって
新たなものを 手にしよう
宇宙船がいいな シンナーで飛べるかな?
そうさ それでいい
幻想も現実のスパイス キツめくらいが丁度いい
煙草の煙が 踊る 歌う 消える
気持ちのいい 部分だけを 数珠って
回る 回る いい按排
夜空にぶら下がって 下らない夢を見よう
互いに 分かり合えることの無い
そんな 世界で 語り明かして 朝を迎えよう
闇が 明かりに 削られる様を 自分と重ねよう
夜明け 現実? さようなら 真実
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