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僕は君さ
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| 作詞 ●殻虚● |
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――――こんにちは。
初めまして。いや、僕は君だから初めましてはおかしいかな。
ディスプレイ越しの 君の事だよ
彼を通じて 映った 「彼の中に居る君の姿」
只の 幻想じゃなく 確かに今現在存在している もう１つの君
ただ 元来の姿を知らないから 文字と言う 表現と言う
手段を使用して 具現化している でも
確かに君さ そして それが僕さ
そこで 君に聞きたかったんだ
君は 何のために歌っているの？
何で右を見て 左を見て 足並みをそろえるの？
僕は 叫んでいるじゃない
僕は 泣いているじゃない
何で 何で 無視するの？
恥ずかしいから？ 軽蔑されるから？
じゃあ 僕はどうなるの？
君は何を 見ようとしているの？
君は何を 望んでいるの？
君は 優しくされたいから此処にいるの？
君って 何？ 僕って 何？
君は 君が望むべき姿へ？
じゃあ 君は誰？ 望むべき姿を していない 君は誰？
さぁ 次へ行こうよ
ダメ。 欺けないよ僕は。 だって君だもの。
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