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拒絶症
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作詞 ●殻虚● |
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君が悪いと 影で回って
貧血気味で血相を 変えた
笑っていても 闇に怯えて
自分がまともだと 言い張った
何が正しい? 誰が正しい?
矢印は他人へ向かう
そんな 鏡は 要らないねなんて
如何にも優しそうな 顔で近づかないで
僕が緑色をしていれば
最初から 緑が嫌いな奴は 寄ってこないのに
後になって 嫌いだなんて 言われやしなかったのに
トグロを巻いた 蛇が 笑ってる
気味が悪いと 影で笑って
高血圧の血管を 切った
狂っていても 孤独に怯えて
愛想笑いを 振り撒いた
何が間違い? 誰が間違い?
矢印は自分に向かう
そんな クスリは 要らないねなんて
冗談みたいな事 耳元で言わないで
僕の全てを晒していれば
最初から 僕が嫌いな奴は 寄ってこないのに
後になって こんなでしたって 言わなくて済んだのに
髑髏が泣いて 月が 照らしてる
そんな あなた 要らない
こんな 僕は 要らない
全部 今更 消えちゃえ
要らない それなら 消しちゃえ
あぁ それでもまだ
トグロを巻いた 蛇が 笑ってるね
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