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屈折する 光 屈折させる 僕
作詞 ●殻虚●
朝日が惜しみなく注いで 鳥の歌声は
まるで 祝福の合図
神の与えた 太陽は 生の象徴 眩い光

大嫌いさ カーテンの隙間から一筋 
目蓋を閉じても 突き刺さるように 
照りつける 肌を焼く

だから 屈折させたんだ 
ダイヤモンドを真似た プラスチックで
痛かったんだ 強要される 輝きが

だから 屈折した光は
バラバラになってしまった 僕のせいで
部屋の闇に 散っていった 輝きは
もう 返っては来ない

少し 安心して 少し 悲しかった

手放したものは とても大切なものだったのかな
あの オレンジは もう居ない


カーテンを開けると 雲が広がっていて
空は 灰色に包まれていた
「やっぱりね」 って苦笑いをしながら
また 暗闇に 身を委ねた

屈折したせいで 闇に消えていった 光は
どこに 行ってしまったろう?

そんな事を考えながら 僕は 
忘れるように 目蓋を閉じた

手放したものは とても大切なものだったのかな
あの オレンジは もう居ない

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歌詞タイトル 屈折する 光 屈折させる 僕
公開日 2007/03/13
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 手放したものは とても大切なものだったのかな・・・
●殻虚●さんの情報













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