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旅の続き
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作詞 T.K.M. |
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世界の真ん中に立ったら
僕は自分の小ささに気付かされるね
この歌声は何処まで届くかな
空の果てまで 叫んでみても虚しい
箱庭に落とされた影は付いてくる
生きていくのは簡単じゃないな
最果ては何処かな 身近に幸せはあるかな
居場所なんて自分で探すもの 寂しくなる
世界の嘘を 刷り込まれた脳
僕は自分の胸に手を当ててみる
心は大丈夫かな声を聞いてみた
答えならそうさ 自分次第だろう
箱庭に落とされた命の響き
この狭い密室の中じゃ静かさ
最果ては何処かな 僕は許された命かな
居場所なんて何処でもいい 温かければ
僕は僕が欲しかった 磨り減った気持ちの形
あの思想の先まで 行けない 悔しさに 哂われた
居場所が欲しかった 繋がれれば幸せの前触れ
あの思い出の先まで 行けない 只管してた 勘違い
箱庭に落とされた誹謗中傷 逃亡
この彷徨えし地に終わりなど無く
最果ては何処かな 迷える旅人の祈り
居場所なんて何処でもいい 生きていれば
有りの儘が自分で 僕は神様の操り人形じゃない
あの苦しみの先まで 行けない 騒ぎたて 嗄れた喉
本当はどうしたいの 何でこんなにも思考を巡らせる
あの希望の先まで 行けない すぐにでも 力尽きそうだ
心の 錆び付いた歯車 腐りきった 発条(ぜんまい)
風が 吹く度に 胸の中が 痛くなるんだ
僕は僕が欲しかった 磨り減った気持ちの形
あの思想の先まで 行けない 悔しさに 哂われた
居場所が欲しかった 繋がれれば幸せの前触れ
あの思い出の先まで 行けない 只管してた 勘違い
まだ 大丈夫かな まだ 取り返せるかな
あの日に あの頃に 戻れるかな
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