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生ごみ
作詞 philosopher
それさえあれば 何も要らない
全て 一瞬でゴミに変えられる
だから あなたが最初で最期の人
温度を変えて 戻った風
伸びて 縮んで 濃くなり 薄くなる
時間を悟る 影や花びらの色

珍しく雨が降った
すぐやむだろうと思っていた

乾き切らないうちに
背負いすぎた宝が 生ごみになって落ちてくる
また こんなもので失った
一途さをカタチに
それで痛い目を見るのは何度目なんだろう
また こんな意地で失った
熱くなって馬鹿みたい
だから


寂しいの一言も言えない
温度を変えて なくした愛
伸びて 縮んで 濃くなり 薄くなる
いつも見てたら飽きるものでしょうか

近ければ近いほど
強いものだろうと思っていた

痛み続けるうちに
背負いすぎた気持ちが 行き場をなくして落ちてくる
また こんなものを得た
一途さを押し付け
それで無理させるのは何度目なんだろう
また こんな想いで消えた
言えばいいってもんじゃない
なのに


珍しく雨が降った
すぐやむだろうと思っていた


乾き切らないうちに
背負いすぎた宝が 生ごみになって落ちてくる
また こんなもので失った
一途さをカタチに
それで痛い目を見るのは何度目なんだろう
また こんな意地で失った
熱くなって馬鹿みたい

吐けば吐くほど嘘へ
信憑性を失う言葉の無意味さだって
また こんなことで理解した
乾けば まだ楽だろう
新しいライターで燃やすことができる
また こんな想いで消えた

せめて

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 生ごみ
公開日 2007/01/29
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント 乾き切らないうちに背負いすぎた宝が生ごみになって落ちてくる。また、こんなもので失った。一途さをカタチに。それで痛い目を見るのは何度目なんだろう・・・。
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