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生ごみ
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作詞 philosopher |
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それさえあれば 何も要らない
全て 一瞬でゴミに変えられる
だから あなたが最初で最期の人
温度を変えて 戻った風
伸びて 縮んで 濃くなり 薄くなる
時間を悟る 影や花びらの色
珍しく雨が降った
すぐやむだろうと思っていた
乾き切らないうちに
背負いすぎた宝が 生ごみになって落ちてくる
また こんなもので失った
一途さをカタチに
それで痛い目を見るのは何度目なんだろう
また こんな意地で失った
熱くなって馬鹿みたい
だから
寂しいの一言も言えない
温度を変えて なくした愛
伸びて 縮んで 濃くなり 薄くなる
いつも見てたら飽きるものでしょうか
近ければ近いほど
強いものだろうと思っていた
痛み続けるうちに
背負いすぎた気持ちが 行き場をなくして落ちてくる
また こんなものを得た
一途さを押し付け
それで無理させるのは何度目なんだろう
また こんな想いで消えた
言えばいいってもんじゃない
なのに
珍しく雨が降った
すぐやむだろうと思っていた
乾き切らないうちに
背負いすぎた宝が 生ごみになって落ちてくる
また こんなもので失った
一途さをカタチに
それで痛い目を見るのは何度目なんだろう
また こんな意地で失った
熱くなって馬鹿みたい
吐けば吐くほど嘘へ
信憑性を失う言葉の無意味さだって
また こんなことで理解した
乾けば まだ楽だろう
新しいライターで燃やすことができる
また こんな想いで消えた
せめて
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