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GifT -時空談-
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作詞 Shuya |
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手振ればっかりでピントが合わない
ぎこちない日々が嫌になって
暗闇の中へ飛び出した僕
曇りガラスの向こうを見ると
幸せそうな自分がいる気がして
堪らなく悲しくなって
思わず泣いていたんだ
自分の手の中に無いものは何でも
羨ましく思えてしまうよなあ
それを当り前だと思えばそれで終わりだけど
きっと誰の中にも少しは
誰かから羨ましく思われる何かがあるはず
だから
思いきり息を吸って
思いきり生きていけばいい
昨日 今日 明日 なんて関係なく
僕 の 僕 がいるこの世界
どうしても越えられない壁があって
それをどうにか越えようとして
何度も何度も転んでいたんだ
辛さを抱えすぎた身体(からだ)が
『辛抱』をぶちまけようとする瞬間
『死にたい。』 そんな言葉 1000 言ったって
たった 1 の 『生きたい。』 には敵わないから
ならば闇雲に糸を掴んでいって
少しでも多くの幸せ見つければいい
ひとつ ふたつ みっつ ほらひとつずつ
今からでも見つけられるよな
曇りガラスの未来(さき)が見えた
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