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処方箋
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作詞 Shuya |
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夢の中だからどうだっていいとか
人のことだからどうだっていいとか
今の自分が幸せならいいとか
過去のことはもう捨ててしまったとか
そんなことばっか言っていてもいいんですか?
あとから後悔しないって誓えますか?
「今のうち」「出来るうち」に直しておきますか?
それともこのまま放っておきますか?
「社会」という大きな大きな轍で
闇に隠れて悪事をはたらいて
何事も無かったように知らん顔をして
毎日そんな日々を送っていきますか?
直すのならそう「今」「今のうち」なんです
過ごした時間は2度と戻りません
それくらいは誰でも知ってることで
でも「常識」「非常識」の区別なんて
誰が1番分かると言うんでしょうか?
「最近、暗いニュースばかりですね」と
どっかの誰かさんが言っていました
『いえいえそんなことはありません』
『明るいニュースだって沢山あります』
「喜び」と「悲しみ」があるからこそ
人は生きていけるんじゃないでしょうか?
「明日」なんて誰にも分かりません
だから「今日」を「今」を生きていくんです
さっきの話に戻りますが
本当にこのままで安心ですか?
こんな人生で最高だったと
最後の時にふっと思えますか?
「今のうち」に処方箋を出しておきますね
あなたのため、そうあなたのためです
恵まれすぎている病んだ心に
今「自分」という名の道を築け
最後の最後にそれはあなたの
かけがえのない「想い出」になります
この処方箋にお金は要りません
「ありがとう」といった
感謝の言葉も要りません
必要なのはたった1つの
『自分と人を愛する心です』
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