|
|
|
夜さんぽ
|
作詞 ネリノ |
|
滑り台の上から見下ろしてる
ねえ ここ私の世界なんだよ
この場所はね灯台 誰かを照らすの
何もかもが水浸し
ブランコは一人揺れ
ばねの付いた動物達は踊る
あなたまだそこにいるの?
ここまで上がって来て!
そういって手を差し伸べるの私
いつも私の手を引くこともなく 先を行くあなた
もっと言って欲しい言葉とかあるって
全然知らないよね その横顔じゃ
高台の上から見下ろしている
ねえ この景色は二人のものだよ
この時間はね二度と 訪れてはくれないの
何もかもが滲んでく
強い灯は夜を照らし
夢をのせた星たちが巡る
ねえ いつかは離れてしまうの?
それならそれまで その声消えないで
そういって目を瞬きさせるの私
一瞬のうちに街の灯は夜空に溶けて
泣けば伝わるわけじゃない思いも流れて
あなたには見えてるの? どこを見てるの?
もう一人の私が私に 冷たい息を吹きかけても
強い灯は二人を照らすよ
ブランコで二人揺れていよう
そう だってここはね二人だけの世界
|
|
|