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隠してるつもり
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作詞 ネリノ |
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また今日も 駅に現れた彼方の姿
車両まで一緒の日はかなり嬉しい
電車の音も美しい曲に聞こえる瞬間がやってくる
俯いた顔をちゃんと見せてよ
地平線見つめる少年のように 澄んだ瞳の彼方
私大好きな空の色だって嫌いになれる
吊革の穴から見える彼方の肩が広く感じて
いつか私がうつらうつら寝ちゃった時の
ぬくもりが今更になって愛おしくなったり
彼方が降りる駅覚えちゃったの
近づくにつれて寂しさ増えていっちゃうの
今日降りないのはどうして
私と同じ改札口通ってくれるのはどうして
思いっきり抱きついてしまいたいくらいよ
もう一度あの曲を奏でてよって呟いて
彼方ともっと一緒に居たいだけだから
図々しくてごめんね けど気持ちって隠せないの
またいつか寝かせてね彼方の肩で
幸せギュッと噛み締めるから きっといつかね
駅までの道のりもっと大好きになるよ
さり気なく目で追ってるの駅のホーム彼方の姿
ねえ気付いてるでしょ 私の隠してる物
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