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雨散歩
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| 作詞 どれみ |
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好きな音楽をかけて 今日もまた眠りにつく
朝目覚めて最初に見る 景色は変わらないまま
何か変化が起きないと 今の僕はつまらなくて
もどかしい気持ちになるからさ 君が描いてよ
なんてわがままも言いたくなるほど 今が嫌いなんだよね
語りかけても君はずっと微笑んだまま動かないね
冷たく降り注ぐ雨が 君の写っているものを濡らして
僕はそれを手で隠しながら歩くね
君と二人で今日もこの道を歩くね
ただそれだけで満たされるのならいいけど
それほど僕は心が広い訳じゃない
どうして君は遠くにいるんだろう
高い高い空の上で微笑んでいるんだろう?
こんな僕を笑っているんだろう?
強くなった訳じゃない でも決して弱くはない
中途半端な僕の気持ち
君はそれに気付いているのかな
だから微笑んでいるのかな
悲しくなるのはもう遅いね
早くに気付けばよかったね
だから今日もこうして雨の中歩くね
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