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先生
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作詞 銀時 |
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もっと私が 声が大きなコだったら
先生は私を あのコみたぃに褒めてくれますか?
もっと私が 頭良くて可愛らしいコだったら
先生は私に 明るく笑いながら話してくれますか?
もっと私が テニス上手ぃコだったら
先生は私を 試合に出してくれるんですか?
私には わからないよ
何を基準に 「お気に入り」は決まるの?
「ばか」 「あいつは頑張ったけどお前は・・・」
なんで? どうして?
頑張ってるのに 声だって張り上げてるのに
精一杯なのに 届かなぃ
あのコが失敗したって先生は笑う
だけど 私が失敗すると 先生は怒る
でも私 先生と あんな風に笑い合いたかったな
本気でそう思う なのに私 こんなに避けられて
何も教えてくれないくせに
できなかったら 怒鳴るんだね
「ダメやな」
私、ダメなんだ…
「やる気あんの?」
あるのに、先生が踏みにじったんだよ
「声出さないし」
一生懸命叫んでるよ 届くように
「使えん」
そうですね 私 あのコみたぃじゃなぃもん
本当は慕っていたくて 話したくて
優しくしてもらぃたくて でも
悔しくて 哀しくて 憎くて
ちくしょう 次こそは
そう思うだけで 涙が溢れる
なんで… 私はこんなコに生まれたんですか?
その意味を教えてほしいよ 先生
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