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憂鬱
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作詞 銀時 |
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向こうに歩いてく 貴方と 誰か
お願いだから そんなに楽しそうに笑わないで?
その笑顔を あたしにも見せてよ・・・
わかってるよ きっと叶わない
だって 同じ学校の中 違う教室にいて
窓の外見ながら いろいろ考える 貴方のコト
こんなにも貴方のコト想ってるのに
誰にも負けない自信が あるのに
そこから貴方はどんどん遠ざかってゆく気がして
突然の雨は あたしを 濡らして
次の日には 傷跡も残さず晴れ空になるんだ
あぁ いっそずぶ濡れになりたいよ・・・
泣きたくても 泣けない
だって 涙なんて流しても悲しくなるだけじゃない
冷たく吹く 梅雨の日の風 かすかに震える
悲しみ隠しているんだよ 本当はね
わかったほしいんだよ 貴方に
でも貴方は あたしなんて見てもない 現実
曇り空はこんなにも憂鬱ね
きっとわかってたんだろう 好きになる前から
よろこぶことも 悲しむことも
今日も貴方の笑顔と この空と
憂鬱・・・
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